作っても作っても唐揚げの衣がガリガリに!旦那に「まずい」と言われてショック大!
私も子どもたちもから揚げが大好き!
なので、頻繁に食卓に登場します。
でも、いつの頃からか、唐揚げを作るとなぜかガリガリになるように。
歯で噛むのも大変なほど固いから揚げが出来上がるようになりました。
いつも目分量で作っていることもあって、理由はわからず。
だけど、味付けは抜群!(自分で言うのもなんだけど)
子どもたちもおいしそうに食べているし、さほど気にしていませんでした。
ところが、ある日、ガリガリ唐揚げに旦那が一言。
「唐揚げ、固くてうまくない。まずい。」
まずいって・・・。
その日から私の主婦心に火がつき、唐揚げを作るたびに試行錯誤するようになりました。
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唐揚げがガリガリまたはベタベタになった失敗談
カリカリ唐揚げを作るために試した方法は数知れず。
ネットに書いてある方法はそれなりの数試したと思います。
だけど、どれもイマイチで、失敗しまくりの日々でした。
・揚げ時間を短くする
・下味をつけるときに水をプラス
・下味をつけるときに卵をプラス
・鶏肉に下味をつけた調味料が入ったままのボウルに片栗粉をイン
・衣の粉の配合を変える(片栗粉+小麦粉など)
試した中には、「今日の唐揚げは成功だ」と思うときもあったんですが、次作るとなぜか同じにはならないんですよ。
何が唐揚げをガリガリにしてしまうのか、何がべちゃべちゃにしてしまうのか、わからずじまい。
出れない迷路の中でもがきまくっていました。
たかが、唐揚げなのにね(;’∀’)
ガリガリ唐揚げよ、さようなら!成功率100%!唐揚げをカリカリ、ジューシーにする方法がわかった!
これまでの自分の経験、実母、義母の唐揚げの作り方を思い出して、やっとわかりました。
唐揚げをカリカリ、かつ、ジューシーに仕上げる方法が!
コツはたったの2つです。
ポイントは、鶏肉に下味をつける前と衣のつけ方にありました。
ジューシーの秘訣!鶏肉に下味をつける前に水で洗う
「おいおい。何言ってんだ」と思われそうですが、鶏肉に下味をつける前に、水道の水で鶏肉をジャブジャブ洗ってみてください。
たったこれだけで、揚げたときに鶏肉がジューシーになります。
水で洗うと、鶏肉に水が染み込んでちょっと大きくなるんですよ。
水を含んでいる分、鶏肉に下味をつける時間はちょっと長めにしないとしっかり味がしみこまないので、注意です。
カリカリの秘訣!衣の片栗粉は揚げる直前につける
衣の粉の配合とかじゃないんです。
揚げ時間が長すぎるとかでもないんです。
衣をつけるタイミングに唐揚げをカリカリにする答えがありました。
片栗粉は揚げる直前につける!
たったこれだけで、唐揚げがカリカリになります。
私の唐揚げがいつもガリガリになるのはどうも衣の粉をつけてから、時間を置いて揚げてるからだったみたいです。
ちょい足しで!ちょいアレンジで!唐揚げをさらにおいしくするコツ
唐揚げをさらにおいしくするちょい足し調味料やちょっとした味のアレンジをご紹介します。
定番のにんにく、しょうが
我が家は面倒なので、チューブのにんにくorしょうがを入れることが多いです。
にんにく、しょうががあるかないかで唐揚げの味も美味しさが違いますよ。
なければないでもいいんですが、あるときはどちらかだけでも入れると美味しくなります。
塩、砂糖(はちみつ)、酒で塩唐揚げにアレンジ
下味を醤油味から塩味に変更することで違った味の唐揚げも楽しめます。
にんにく、しょうがをプラスすればさらに美味しくなりますし、レモン汁で食べるとこれまた美味しいです。
醤油味の唐揚げに飽きたら、塩唐揚げも試してみるといいかも。