いつも同じ野菜ばかりの食卓になりがちなので、たまには違う野菜でもと思って、スーパーでなにげなく手に取ったのが、「アスパラ」でした。
年中、スーパーには置いてあるイメージですが、アスパラの旬は春。
3月~6月にかけてがおいしい季節みたいです。
私、なにげなく買ってしまったアスパラなんですが、実はベーコンのアスパラ巻きくらいしか自分では作ったことがないんです。
なので、「アスパラは茹でるもんだ」というのも、実は今日初めて知ったくらいです(恥)
スポンサーリンク
アスパラの茹で時間って意外と短いのね
アスパラの茹で時間を調べてみたところ、細いもので1分程度、太いものでも2分程度で茹でられるみたいです。
アスパラをゆでるときは、上の穂先の部分と下の茎の部分では火の入り具合に差が出てしまうので、全体を均等な固さに茹でたい場合は、先に下の部分を茹で、あとから穂先の部分を追加して茹でるといいらしいです。
アスパラの穂先と茎を包丁で切って分けてしまってもよいみたいですが、アスパラを束にして、茎の部分だけ10秒くらいお湯につからせてから、横にして全体をゆでるようにしてもうまく茹でられるみたいですよ。
箸や竹串がスっと入れば、茹で上がりの証拠みたいです。
茹ですぎると柔らかくなりすぎちゃうようなので、茹で時間には要注意ですね。
シャキシャキ感を残したい!固めに茹でたいときは?
アスパラにシャキシャキ感を残して、固めにゆでたいときは、根本から茹でるのではなく、一気に全体を茹でてしまえば、アスパラの根本の方にシャキシャキ感が残って、いいみたいです。
全体を一気に茹でることによって、柔らかい穂先の食感と根本のシャキシャキ感と2種類の食感を楽しむことができるんですって。
サラダとかにいいかも。
お湯を沸かすのめんどい!レンジで簡単2分で茹でアスパラの出来上がり!
アスパラ(下処理済)を洗ったら、ラップにそのまま包むか耐熱容器に入れてラップをしてチンするだけ。
600Wで2分が目安だそうです。
レンジやアスパラの量、太さによっても多少時間は前後するので、心配な方は1分くらいから様子見ながら加熱するといいかもですね。
レンジを使うメリットは、手軽なところはもちろん、アスパラの栄養素をしっかり逃さないってことですね。
お湯で茹でるとお湯が緑になりますが、あれはアスパラの成分が抜け出ちゃっている証拠らしいです。
お湯でゆでるときは、アスパラを下処理したときの、根元の方の皮なんかと一緒に茹でると、アスパラの成分の流出を少し防げるみたいです。
スポンサーリンク
アスパラの見た目もおいしく茹でるときのポイントは?
アスパラを茹でるときは、塩を入れると緑が色鮮やかに仕上がるそうです。
塩の量は、水に対して1%濃度の塩の量。1リットルのお水だと、10g(小さじ2)くらいの塩の量が適切だそうです。
(目分量でも良さそうだけどね(´・ω・`))
さらに塩だけでなく、オリーブオイルを1、2滴お湯の中にたらすと、アスパラにツヤがでて、見た目の良さもアップするみたいですよ。
アスパラは、茹でたら水にさらさないのが常識!
アスパラを茹でた後は、水でさらさない方がいいそうです。
水にさらすと、アスパラの甘みが逃げてしまうそうで、ブロッコリーとかも同じなんだとか。
そのまま冷めるのを待つか、急ぎのときは氷水をかけちゃってもいいらしい。
つくれぽ1000件以上!クックパッドでおいしいと人気のアスパラの茹で方!
クックパッドでおいしいと人気のアスパラの茹で方見つけました。
フライパンに少量(大さじ2~3)のお水を入れて、アスパラをゆでる方法なんですが、普通に茹でるより簡単で、アスパラの旨味が凝縮されて、つくれぽで「激ウマ」と評判になっていました。
→ アスパラの美味しい茹で方(蒸し方) by putimiko
お湯沸かさなくていいのは楽ちんですよね。
いくらアスパラの茹で時間が少ないとはいえ、お湯沸かす時間って結構かかるし。
レンジで茹でアスパラ作るのも簡単そうだけど、実は私レンジ調理があんまり好きではないので、少量のお水でアスパラをゆでるこの方法すごくいいなぁって思いました♪
おいしいって評判だし、今夜やってみようかなって思います。
関連記事
