季節はもうすぐ春。四月になると会社の行事でお花見が行われるところも多いのですよね。
そうなると幹事を任されるのは新入社員!
しかし、今までお花見の準備なんてしたことがない!
料理やお酒の準備もしなくちゃいけないし、そもそも場所取りはどうしたらいいのか…と途方に暮れる人も毎年多いにちがいありません。
料理やお酒は後からどうにでもなるとして、とにかく場所はしっかり確保しなければ、せっかくのお花見が台無しになってしまいますよね。
そもそもブルーシートって1枚に何人くらい吸われるものなんでしょうか。
先輩たちに窮屈な思いをさせないためにも適切なビニールシートの大きさを把握し、出来る新入社員だと思われちゃいましょう!
スポンサーリンク
準備するべきブルーシートの大きさは?
まず、もっとも一般的なブルーシートの大きさは3.6m×5.4mの12畳タイプとなります。(1畳は1.8m×0.9m)
人一人が座るのに必要なスペースは半畳と言われていますが、女性のことを考えると、荷物を置くスペースや足を伸ばせるだけのスペースが必要だと思います。
なので、1人1畳と考えると一般的なブルーシートには12人程度座れます。
もっと余裕が欲しいという場合には1人1.5畳もあればかなりゆったりした空間でお花見ができるでしょう。
あとは人数の増減によってビニールシートの大きさや、枚数を調整しましょう。
女性にも持ち運べる軽量ブルーシート
ブルーシートの大きさも決まり、あとは運ぶだけ…ですが、大人数のお花見だとそれなりにブルーシートの枚数も必要ですよね。
新入社員に男性がいれば、力仕事は任せられますが、もし女性しかいない場合、ブルーシートを運ぶだけでもかなりの重労働になってしまいます。
そこで、出来るだけ軽量のブルーシートを選びましょう!
ブルーシートには厚みの代わりに、#3000、#2000などの数字が書かれているものがあります。
これは重量を表していて、#3000は、1枚の重さが3000g(=3kg)。#2000は、同じサイズでも重さが2000g(=2kg)しかありません。
重いものを持つのが苦手という方はこの数字が小さいものを選ぶようにしましょう。
しかし、ここで注意してほしいのが、軽いということはそれだけ薄いということ!
なので、強く引っ張ったり、長い間使ったりすると破けてしまう可能性があります。
また、薄いブルーシートに座るとお尻が痛かったり、地面の冷たさが伝わりやすかったりとデメリットもあるので、その時はクッションや緩衝材を使うといいでしょう。
いかかでしたか?新入社員のみなさんはこれを参考に楽しいお花見にして、先輩や上司との距離をぐっと縮めちゃいましょう!