早起きは難しいですが、悪い習慣をなくし良い習慣を続けていくことで、早起きが簡単にできるようになります。
なんだ、こんなに単純なことだったんだと思えるはずです。
いつか、早起きが得意になる日もすぐかもしれません。
朝起きられない“NG習慣”と“すっきり早起き”が叶う良い習慣3つをご紹介しましょう。
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朝起きるのがつらい方必見!無意識にやっているNG習慣!
朝起きるためには、前夜の過ごし方も重要です。
お風呂から出てから長い時間が経って、湯冷めした状態で寝ていませんか?体が冷えてしまった状態で寝ると睡眠の質が下がってしまいます。
お風呂から出たら1時間くらいで寝るようにしてください。
また、夜、電気を明るい状態のまま過ごしていませんか?これもNG習慣です。
部屋の電気が明るいと眠りに必要なメラトニンが分泌されなくなります。
眠くなるのは、メラトニンが分泌されるからなんです。
部屋の暗さは30ルクス以下にすることでメラトニンは分泌されます。
寝る前の30分くらいは、照明を暗くしておきましょう。
夜遅くまでだらだらと、SNSやゲームをするのも控えてくださいね。
スマホやパソコンの光が脳を覚醒させ、眠りを遠ざけてしまうんです。
これらは、朝の時間に行うようにしましょう。
さらに、寝る前に食事をしていませんか?どうしてもお腹がへるときって確かにあります。
でも、寝る前に食べると、消化にエネルギーを使ってしまい、眠れなくなるんです。
なるべく食事は控えましょう。
すっきり起きるために身につけたい!早起きするための良い習慣3つ
毎朝、すっきり起きるためには、良い習慣を身につけるようにするとうまくいきます。
早起きが楽になる良い習慣を3つご紹介しますね。
①太陽の光を浴びる
カーテンを開けて日光浴をする。
これにより、夜放出されていたメラトニン(眠たくなるホルモン)が徐々に消えて、体内時計が「起きる」という信号を脳に送って交感神経が活発になります。
そのことで、少しずつ体温が上がってきます。
朝のスイッチを入れられるのが太陽の光なんです。
朝起きたら、必ず一番にカーテンを開けてください。
②3分間の運動
目が覚めたら布団の中で、手を握ったり、開いたりしてください。
足は、足首からぐるぐると回してください。
たった3分間繰り返し行うことで、体温が上がってくることを実感すると思います。
体温が上昇することで、脳が活性化して、すっきりと目覚めることができます。
③朝の水分補給
睡眠中は冬でも汗をかくんですよ。
起きたら、身体は水分が足りていない状態です。
グラス1杯の水で水分補給を行いましょう。
少しずつ内臓が活発になってくるため、目覚めさせてくれます。
寝る前に枕元に置いておくといいかもしれません。
【まとめ】
良い習慣を続け、悪い習慣はやらないように意識する、そうすることで、あなたも朝すっきりと起きることができるようになりますよ。
悪い習慣は、1回くらい大丈夫だろう、そんなに影響はないだろうと思ってしまいがちですが、この1回が、もう1回と続いてしまうものなのです。
朝の1時間というのは、やることが多くて、あっという間に過ぎてしまう時間ですよね。
その中の10分だけ自分の目覚めのために使ってください。
夜寝る前も同じです。
夜の過ごし方も、明日のことを考えて、見直してみてください。
NG習慣は、だめですよ。
良い習慣だけを続けていくと、いつの間にか朝が好きになっています。