ダイエットをしたいと思っている女性は多いのではないでしょうか?
でも、特に主婦の方は家事に育児に…と毎日何かしらに追われていて、運動なんてする暇もない!という人がほとんどですよね。
そこで、食生活を見直し、肉や炭水化物を減らして、野菜中心の生活にして低カロリーな食事を摂取することで体重を落とすことが考えられます。
しかし、野菜と一口に言ってもその種類は様々…。
もしかしたらせっかくダイエットのため!と思って野菜を食べているのに、全く逆効果だった…なんてことがあるかもしてません。
そこで、ここではダイエットに向く野菜、向かない野菜を紹介するとともに、効率よく野菜でダイエットをする方法を紹介していきます。
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ダイエットに向かない野菜はこれ!ダイエット中に気をつけたい野菜たち!
野菜であっても種類によって含まれる栄養素が異なります。
野菜であれば何でも痩せるというわけではなく、この栄養素に着目し、食べてもいい野菜と、食べたらまずい野菜があるのです。
まず、ダイエットに向いている野菜は、ずばり葉物です!
レタスやキャベツは特に食物繊維やビタミンなど、ダイエットを助けてくれる英ソ嘘がたくさん含んでいます。
では、問題のダイエットに向かない野菜とは何なのか。
それは根菜類です。
じゃがいもやサツマイモ、かぼちゃと言った野菜は甘みがあったり、ホクホクしていておいしいので、ダイエット中でも苦にならず食べられるという声も多いと思います。
しかし、これらの野菜には糖質やが多く含まれています。
糖質はダイエットの敵なのでできるだけ控えめにしましょう。
さらに血糖値が上昇するスピードを現すGI値というものがあり、これが低ければ低いほど血糖値が上がりにくくなります。
意外ですがにんじんも栄養素が高い野菜ながらもこのGI値も高いのでダイエットには向きません。
ブドウ糖のGI値が100であるのに対して、にんじんのGI値が80と、非常に高いのです。そのため、摂った成分が体内で糖に変わるのが早くなり、太りやすくなります。
また、国によっては主食として食べられているトウモロコシも糖質を多く含んでいます。
毎日の食事で簡単に野菜を摂取するには!?
では、毎日の食事でどうしたら簡単に野菜を摂取できるでしょうか。
葉物の野菜は味もおいしいといえるものは少ないし、シャキシャキとしたものが多く、なんだか食べ疲れてしまいますよね。
そこで、ひと手間加えてできるだけたくさんの野菜を摂取できるように工夫してみましょう!
まずはスープにします。
スープにすればたくさん具を入れて飲むことができ、満腹感も得られます。
さらには、体を温めてくれるのでよりダイエット促進につながりますよね。
次に、ミキサーにかけてジュースにすることです。
小松菜を使ったグリーンスムージーは芸能人やモデルさんも作って飲んでいる人が多いですよね。
これなら時間がない朝でも手軽に野菜を取ることができます。
さらに、葉物は加熱することでかさが減るので、生で食べるよりも蒸したり、炒めたりしたほうが、少ない量を食べている感覚になるのでおすすめです。
しかし注意したいのが、野菜は熱を加えると栄養素が逃げてしまうもの…。
調理するときはさっと火を通すことを心がけましょう!
ダイエットにはこのように向いている野菜と向かない野菜があります。
勿論バランスよく食べることは大切ですが、向かない野菜ばかり食べていたらせっかく食生活を見直しても努力が水の泡になってしまいます。
そんなことがないように野菜に含まれている栄養素に着目して、賢くダイエットしましょう!