義祖母を美容院へ送っていく車の中でこんな話をされました。
★前回の記事
義祖母のパシリを断れずにいます~うちの子、熱出してるんですけど~
の続きの話です。
先週、旦那が子供を連れて、義実家へ行ったときの話です。
うちの旦那、実家へ行くと、食べ物を漁るクセがあります。
その日、冷蔵庫を開けたら、〇〇(おつまみ)があったそうなんです。
(おつまみの名前は地域性が高いので伏せます)
その○○(おつまみ)を食べようとすると、義父(旦那のお父さん)に
「それ俺のつまみだから食うな」
と怒られたそうなんです。
それを見ていた義祖母(旦那のおばあちゃん)
孫(旦那)を不憫に思ったのでしょう。
どうしても旦那に○○(おつまみ)を食べさせてあげたかったようです。
車の中でそんなエピソードを話し、
義祖母「今日、○○(おつまみ)茹でようと思うんだけど、食べるでしょ?」
私「食べると思いますけど」
義祖母「美容院終わったら茹でるから。午後、取りに来て。mamiちゃんに電話するから。お父さんとお母さん(義父母)、夕方に帰ってくるから」
私「はい、わかりました」
義父母、ワケあって昨日から泊まりで出かけています。
義祖母のこの話ぶり、義父母が帰ってくる夕方までに○○(おつまみ)を取りに来いよという意味です。
義祖母、○〇(おつまみ)をおすそ分けすることを義父母には知られたくないのです。
この○○(おつまみ)、私、食べません。
旦那しか食べません。
夕方の次男くんのお迎えに合わせて、取りに行くならまだしも。
熱出してる三男くんを連れて、なにかのついででもないのになぜに私が取りに行かなければいけないのでしょうか。
○○(おつまみ)なんてすぐ取りに行かなければいけないものでもないのだから、旦那が仕事帰りに義実家に寄れば済む話なのです。
義祖母、旦那には優しいですが、孫嫁の私に対しては優しいフリして、こっちの都合お構いなしで物事を言ってきます。
義祖母のこと、嫌いではないけど、こういう部分はいただけません。
三男くんが嘔吐したり、ちょうど長男が帰宅するタイミングだったりで、結局○○(おつまみ)は、長男くんに取りに行ってもらいました。
もらっておいてなんですが、もらってきた○○(おつまみ)めちゃくちゃ少量でした。
義父の大好物のおつまみなので、あげたとバレると小言を言われると思ったのでしょう。
だから、茹でたら取りに来いと。
義祖母からしたら優しさなのでしょうが、そんな少量ならいらねぇ~
旦那もそこまでして食べたいわけじゃないっすよ~
「取りに行くのめんどくせぇからいいわー」というタイプの旦那です。
仕事から帰ってきた旦那、夕食の中に並ぶ○○(おつまみ)に何も触れずパクパク食べ始めました。
しばらく食べたあとに、
旦那「これどうした?茹でたの?」
私「私が茹でるわけないじゃん。もらったんだよ」
旦那「だろうね」
旦那におつまみをもらうに至った経緯、報告しました。
義祖母の今日の暴走っぷりも。
私「スターを獲得したマリオのように無敵だったわー」
というと、旦那笑っていました。
旦那「ま、言ってほしければ俺がガツンと言ってやるから」
やめれぇ~( ;∀;)
あなたが言うと角しか立たないのでやめてください( 一一)
うちの旦那、親に言えないタイプの人間ではないのですが、言い方、伝え方に遠慮がない。
しかもあることないこと適当に言いやがる。
そんな旦那なので、ガツンと言ってもらうことは一生ないでしょう。